人件費分析事業年度一覧インポート実績インポート作業履歴動画よくある質問
人件費分析での注意点の解説
人件費分析の基本的なやり方
人件費分析
給与計算ソフトからCSVをインポートするだけで、給与データを集計（賞与も同様）
Point！
人件費分析とは、社員一人一人の賃金ではなく、会社として支出している人件費総額が
適切かつ有効な水準かを確認するものです。
適切かつ有効な水準かを確認するものです。
●適正な人件費・・・労働分配率を下げながら利益を出せる金額
●有効とは ・・・生産性の高い仕事に給与を配分すること
※社員の平均年齢も影響を与えるので注意が必要！
時間当たりの生産性を向上させ、業務改善に直結する為
人件費分析は非常に重要です。
人件費分析でのキーポイントは労働分配率！
労働分配率＝総人件費÷限界利益
●労働分配率とは自社が生み出した限界利益のうち、どれだけが人件費に
分配されるかという指標で、この効率が低ければ低いほど経営効率が高い
（この指標の基準値は業種によって異なるので自社のデータ（取引している
会計事務所などにご相談ください。）を入手することが重要です。
CSVでの注意点
Point！
社員番号のコードの変換が非常に重要です。
文字列ではなく標準になってしまうと、正確な数字が表示されません。
例えば、社員コードが4桁0041の場合、番号が41になってしまうため
正確にインポートできなくなる可能性があるためです。
文字列ではなく標準になってしまうと、正確な数字が表示されません。
例えば、社員コードが4桁0041の場合、番号が41になってしまうため
正確にインポートできなくなる可能性があるためです。
CSVの取り込み
給与計算ソフトからインポート（取り込み）を行います。
事業年度一覧の使い方
過去年分を表示できます。
事業年度一覧
Point！
過去年度を比較したいときはコチラから。
確認できるもの
・総売上高・売上原価（変動費）・売上総利益（限界利益）・人件費総額
・労働分配率・所定外人件費・総労働時間・所定外労働時間・総労働平均単価
・所定内労働単価
会社員（正社員、非正規社員、パート含む）での平均時給単価を出すと
実際の会社の平均時給が計算されます。
それをベースに、各人の時給単価がどのようになっているか、比較確認すると
見えてくるものがあります。
インポート実績の解説
各月のインポート履歴
インポート実績
Point！
各月のインポートした履歴を確認できます。
交通費や食事代など、毎月変更があるものについては、
インポート情報として登録しないでください。
※毎月の給与データと賞与額をインポートするのが基本です。
交通費や食事代など、毎月変更があるものについては、
インポート情報として登録しないでください。
インポート作業履歴の解説
インポート作業履歴の使い方
インポート作業履歴
Point！
給与・賞与のインポート履歴を表示。
いつ何月分をいくらで入力したかの詳細を確認できます。
いつ何月分をいくらで入力したかの詳細を確認できます。
現状の分析を動画で解説
現状の分析でよくある質問
給与データの取り込みはどうしたらよいですか？
給与計算ソフトからCSVをインポートする必要があります。
Point！
給与設計ソフトから加工したCSVをインポートするだけで、給与データを集計出来ます。
注！交通費や食事手当は所定内や課税対象給与額に含めないように処理します。
注！交通費や食事手当は所定内や課税対象給与額に含めないように処理します。
残業のグラフは出てきますか？
人件費分析の人件費内訳グラフで表示されます。
見たい年度を指定していただきますと、事業年度一覧からも
総労働時間や所定外労働時間を表示できます。
総労働時間や所定外労働時間を表示できます。
年度を変更できますか？
事業年度一覧で表示されます。
見たい年度を選択すると人件費分析が表示されます。
